活法とは?

活法とは、戦国時代に武士達によって開発され行われていた療術です。
武術には人を殺める「殺法」と動けなくなった体を動かせるようにする「活法」がありました。
表が「殺法」、裏が」「活法」。

戦国時代、兵力は文字通り兵士の数だったわけで、兵士が一人減ればその分兵力が減るわけです。
武術の腕次第で生死が決まる時代、稽古の激しさも当たり前で怪我人が出るのは日常茶飯事でした。

しかし、傷ついた者がそのままでは稽古が続けられないですし、その分兵力も減るわけですから、傷ついた兵を即刻動けるようにする必要がありました。

また、実際の戦場でも戦闘不能になった味方を戦闘可能(または逃避可能)に回復させる必要もあったわけです。
そこで武士たちは「殺法」とともに「活法」も身に付けていました。

活法にはいくつかの流派がありますが、その流派ごとに秘伝・口伝で継承された一子相伝の技術なのです。本来、門外不出の技術なのですが、身体の不調で悩んでいる多くの人々をもっと救いたいと思われた先生方が、学校やセミナーなどでその整体技術を公開し教授してくださっています。